【道産子が語る】タレは後からじゃない!?北海道のソウルフード「ジンギスカン」

北海道といえば「食」!なかでもジンギスカンは観光客に大人気の北海道のソウルフードです。

もちろん道内でも家庭の味として親しまれています。しかし、みなさんがイメージするジンギスカンと、道民が普段食べているジンギスカンは違う姿をしているかもしれません。

このブログでは、北海道出身である私が、観光客が知らない『道産子スタイルのジンギスカン』の魅力について、写真付きで徹底解説します!

味付けは先か後か

結論から申し上げますと、『一般的なジンギスカン』『道産子スタイルのジンギスカン』の違いは味付けのタレ先か後かにあります。

以降ではそれぞれの特徴を比較しながらジンギスカンの魅力について語っていこうと思います。

皆さんが知っているのはコレ?「後付けジンギスカン」

まず一般的に知られている後付けスタイルのジンギスカンについてです。

特徴

・生のラム肉をジンギスカン鍋or炭火で焼く

・焼いた後、甘辛いタレに付けて食べる

・ラム肉本来の味を楽しめる

このスタイルのジンギスカンもおいしいですよね。サッと焼き目を付けたラム肉をタレにつけて、白米と一緒にかっ食らう瞬間は最高です。もちろんビールも忘れずに。

ラム肉本来の香りと触感を楽しみむことができるのがこのジンギスカンの素晴らしいところです。

ただし、この後紹介する道産子ジンギスカンを経験してしまうと、このようなジンギスカンに何か物足りなさを感じてしまいます。

これぞ、道民のソウルフード「味付けジンギスカン」

いよいよ道産子スタイルジンギスカンのご紹介です。
北海道で「ジンギスカン」といえばこちら

https://nanporo-store.com/shopping/jingiskan

何が違うかお気づきでしょうか?

そう!最初から肉自体に味が付けられているのです。

取り扱うお店によって違いはあるかと思いますが、醬油ベースに玉ねぎ、にんにく、りんごなどの野菜、果物のすりおろしが調合されたタレにラム肉を浸すことで味付けされています。

甘じょっぱさのなかに程よい酸味が効いており、ラムの香りとマッチします。さらに、タレに漬け込んで保存することで、お肉が柔らかくなり子どもから大人まで楽しむことができます。(たまーに筋っこい部分があるのでハサミなどで切ってあげるといいかも)

何より、タレを後付けするよりもガッツリ味が染み込んでいるので味がなまら濃いです。味付けジンギスカンを食べる際は普段の倍量の白米を炊くことをお勧めします!

私は幼少期、よく祖父の家でジンギスカンを食べていましたが、いつも5合炊きの炊飯器を空っぽにしていました。濃いぃ味付けのジンギスカンとタレが染みた野菜、そして白米をたくさん頬張る瞬間は本当に幸せでした。祖父の家で食べるジンギスカンが、私の最後の晩餐のひとつです。

これを買いだしたらあなたも道民、道内で市販されているジンギスカン

北海道ではこのようにタレと羊肉がパウチ包装されてスーパーの冷凍食品コーナーにズラッと並べられています。
価格は商品によって異なりますが1kg 2000~3000円程度でしょうか。

今回は北海道の中でもジンギスカンが有名な地域である「空知」のジンギスカンをピックアップしてみました。後述する筆者おすすめのジンギスカンも空知に本店があるジンギスカンです。どのジンギスカンも本当に本当においしいので、ぜひともご賞味ください。

北海道ではこれをジンギスカン鍋で焼き、野菜と一緒に食べるのが一般的です。タレが同封されていることを活かし、タレを野菜にかけながら食べます。

家庭によってはジンギスカンと野菜、うどんを一緒にフライパンや鍋に入れて「煮込みジンギスカン」として食卓に並ぶこともあります。

ジンギスカン売り場のすぐ近くに牛脂が置いてあるのでひとかけら持ち帰って、食べる前にこの牛脂を溶かして油を敷いてから焼くとくっつきにくくなり、加えてほんのり牛の甘い香りもつくのでよりおいしく食べられますよ。

道外でも手軽にジンギスカンの味を

ジンギスカンは冷凍で通販されているので、この記事を読んで食べてみたいと思った方はぜひとも注文して召し上がってみてください!飛ぶぞ!

しかし、いきなり通販で注文するのも少しハードルが高いと思います。
そこで、手軽に北海道のジンギスカンの味を楽しめる商品をご紹介します。

それはジンギスカンのタレです!
ラム肉を焼いてこれをつけて焼肉のタレとして使うのも良し、ラム肉を浸けて本場っぽく食べるのも良し、羊肉以外のお肉で試してみるのも良しです。

ジンギスカンタレのなかでも最も有名なのはこちらの「ベルたれ」でしょうか

道外のスーパーなどでも焼肉のタレコーナーに置いてあるのをよく見かけるので、もしかしたら皆様も一度は見かけたことがあるかもしれません。

このタレで豚肉や牛肉などのお好みのお肉を味付けて野菜と一緒に炒めて食べるのもとってもおいしいです。

価格も300円程度でお求めやすいので、見かけたらぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか!

私がおすすめする最高のジンギスカン

さて、ここまで読んでいただいた皆様に感謝と私のイチオシのジンギスカンをご紹介します。

ズバリ、松尾ジンギスカンです。全国的にも凄く有名なジンギスカンブランドなので、もしかしたら皆様の中にもご存じの方がいるかもしれません。

北海道滝川市に本店を構える松尾ジンギスカンですが、現在では関東にも店舗を展開しており、東京などでもこの味を手軽に楽しむことができます。すこーしお値段は張りますが...。味は絶品!

近くにお店が無いという方にも朗報です。松尾ジンギスカンは通販でも購入可能。

ジンギスカンの特徴ラム (Lamb)マトン (Mutton)
羊 の 年齢生後1年未満(子羊)生後2年以上(成羊)
肉 の 色淡いピンク色濃い赤色
風味(匂い・クセ)クセが少なくマイルド羊肉特有の風味が強い
味 わ いあっさりとして食べやすい濃厚でコクと旨味が強い

ジンギスカンは羊の年齢によって味が結構異なります。ざっくり分けると、ラムは柔らかくクセが少ない初心者向け、マトンは弾力があって羊の風味が強い玄人向けといった感じでしょうか。私のようなジンギスカン狂は羊臭さが強ければ強いほどいいので、マトンが大好きです。

初めてジンギスカンを食べる人はラムをお勧めしますが、まずは食べ比べて自分に合ったジンギスカンを見つけてみてください!

最後に

ここまで読んでくださりありがとうございました。皆様が想像するジンギスカンと我々道産子が食べているジンギスカンに違いはありましたでしょうか。この記事を読んで少しでもジンギスカンを食べたいと思ってくれた方がいらっしゃいましたら幸いです。

それぞれ画像にリンクを貼っておりますので、ぜひリンク先に立ち寄ってご購入やご来店を検討してみてくださいね!

ジンギスカン以外にも北海道にはたっくさんおいしいものがございますので、北海道への来訪もお待ちしております!

それでは皆様、良いジンギスカンライフを!!

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